民主党

駅頭レポート

2006年12月 教育

『子育て日本一』 がブランドになる日

ここ数年間、春日部の人口は減りはじめています。東京からある程度近い場所という、かつてのベッドタウンの魅力は色あせ、あらためて街の独自の魅力が試されています。『子育て日本一』を掲げる春日部市では、すでに子供医療費無料化などが始まっていますが、まだまだ多くの取り組みが必要です。


<埼玉県政から、しっかりと取り組んでまいります>

・ 待機児童ゼロへ (駅前保育・0〜2歳児保育・企業内保育の充実)
・ 子育て女性の再就職 (家庭でできるスキルアップ ・女性再チャレンジ応援企業との出会いの場)
・ 小児科医 (特に夜間の救急医療センター)や産科医の確保
・ 地域見守り活動のより一層の推進

さて、子育ての施策において、忘れてはならないのが『教育』です。いまや全国の公立の小中学校では、学校によって大きな差がつきはじめました。地方から東京に転勤してくる親たちは、インターネットで必死に良さそうな学校を探して、住む場所を決めているといいます。「埼玉県の、春日部の小中学校は、素晴らしい。」という評判がたてば、人が集まり、地価も上がり、ひいてはこの街の経済も活性化します。

『教育』は、街の新たなブランドイメージなのです。


「よのなか」の教育 〜ある公立中学の取り組み〜

公立の中学校ながら民間人校長を採用し、意欲的な取り組みしている学校があります。杉並区のある公立中学では、『よのなか』科という授業を行っています。どんな職業につくのか、どうやってお金を稼ぐのか、年金や保険は?など、今までの教育の中で欠けていた、大人になって実際に必要な素養を学ぶ授業です。

ハンバーガー屋を子供たちがチームで経営し、コンビニで払った消費税がどうなるかを学ぶ、また、「子供部屋は必要か」と身近な問題をディベートするなど、さまざまな授業が行われています。

これらの授業の先生は、学校の先生ではありません。銀行員だったり、伝統の技を守る職人であったり、子供に『よのなか』を教える達人は、さまざまな場所にいます。例えば、廃自動車まるごと一台の解体という生徒の案を実現するため、自動車修理工場の社長が全面協力するなど、まさにの街の大人達が先生です。


動き出せ!“まち”の底力 〜あなたが寺小屋の先生に〜

土曜日の午前中、子供たちが集まる寺小屋をつくりませんか。
街の大人が先生に、また、実行委員になって、『よのなか』科を開校しましょう。親と学校の先生以外にも、街の大人達が子供達に関わっていくことで、素晴らしい学びを生み出せると思います。
学級崩壊やいじめの報道がたえませんが、私自身が子供のころを振り返ってみても、礼節や規律、思いやりを学んだのは、道徳の教科書よりも、近所のおじさんがコーチのサッカー少年団でした。卒業しても仕事につかない若者が急増していますが、自分の街に住むさまざまな職業の、価値観の異なる大人たちと接することは、大きな経験になると思います。

埼玉県、そして春日部の最大の財産は人です。お母さん方だけでなく、PTAに普段なかなか顔を出さないお父さん、すでに定年を迎えた経験豊富な先輩方、伝統の技を持った職人さん、将来教師になりたいと思う学生さんも、ともかく街や母校を愛している人も、そんな一人ひとりの力が、思う存分活躍し、子供達を育てていく仕組みを、いっしょに作っていきましょう。

『子育て日本一』を目指す春日部ブランド、その推進力はあなたです。

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